研究計画書の作り方
このガイドでは、研究計画書を組み立て、書き、見直すまでの流れをまとめています。
主に社会科学やビジネス研究を想定していますが、問いと方法の整合性、倫理、実行可能性といった基本的な考え方は、ほかの分野にも応用できます。提出先に指定の様式や審査基準がある場合は、そちらを優先してください。
目次
マイルストーン1:研究問題・目的・RQの仮案を作る
到達点:自分が何を、なぜ調べたいのかを、「研究問題(仮)→目的(仮)→RQ(仮)」として説明し、その意義も仮置きできる。
マイルストーン2:文献調査で研究を洗練する
到達点:先行研究に照らして最初の案を見直し、研究問題・目的・RQを根拠のある形でつなぎ直し、その意義を説明できる。
マイルストーン3:研究デザインを作る
到達点:研究アプローチ、研究の質、倫理、データ管理、実行可能性を具体化し、「何を」「どう明らかにするか」と、実施できる見通しを説明できる。
マイルストーン4:研究計画書を作る
到達点:ここまでに作った研究問題・目的・RQと研究デザインを、その意義が伝わるように指定の形式に沿った自立した文書へまとめ、提出前の点検を終えられる。