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[映画] 家族を想うとき

『オールド・オーク』が公開されていることもあり、ケン・ローチ監督の『家族を想うとき』を観た。

主人公のリッキーは、宅配ドライバーの仕事を始める。それは「雇用」ではなく、個人事業主としての「契約」である。仕事をするには配達用の車が必要になるため、訪問介護の仕事をしている妻アビーの車を売ることになる。2人には、思春期の息子セブと、まだ幼い娘ライザ・ジェーンがいる。夫婦はそれぞれ忙しく働いているが、家族の生活は少しずつ壊れていく。

個人事業主という仕組み自体が悪いわけではない。仕事は大変だが、がんばれば稼げる仕組みにはなっている。問題は、仕事に余裕がなさすぎることだ。本人が健康で、家族にも何の問題もなく、毎日予定どおりに働けるなら、うまくいくかもしれない。だが、実際の生活はそんなに順調なことばかりではない。子どもが問題を起こしたり、仕事で思わぬトラブルが起きたりする。少しでもピースが外れると、もう立て直すことができない。少しでもバランスを崩すと、家族全体が崩壊に追い込まれてしまう。

家族のことを想っているからこそ、仕事を休まざるを得なくなる。その結果、仕事がうまくいかず、借金を抱え、家族はさらに追い詰められていく。

そして、そのままラストを迎える。何もかも壊れかけていても、また働きに出るしかない。救いがなさすぎる。

[本] 『トヨタに学びたければトヨタを忘れろ すぐに「かんばん」をやめなさい』

かんばん方式

かんばん方式(後工程引き)は生産計画の微調整の手段にすぎない(かんばん方式がジャストインタイムなのではない)。多品種少量生産が主である中小メーカーでは、かんばん方式を適用できる領域は限られている。

多品種少量生産型では、「押し込み型」がよい。その際、列車運行表のメタファを使うとよい(各駅の通過時間を決める)。

物申す

正しいかどうかは機械に聞く。

納期日以前に管理納期日を設ける

納期日より前(管理納期日まで)につくった完成品は在庫ではなく、出荷待ち製品。

[本] 『右翼と左翼 (幻冬舎新書 あ 1-1)』

「調べて書く」の見本となるような本。素晴らしいです。

でも、テーマがテーマなので、かなりdgdg感はあります。
最後のほうに出てくる3次元モデルとかあり得ね。

[映画] 『超酔拳 [DVD]』

リュー・チャーフィー師父の名前が出ているので借りてみたが、師の出番は少なめ。残念極まりない。ガチンコクンフー対決ものではなく、どっちかっちゅうとコメディタッチの作品。萎える。

メインの猿拳とオプションの酔拳(タイトルはこっちなのに!)を使い、酔った猿(=キチガイ)になった4人が4対1でボスをしとめるなんざ、卑怯というより無いじゃないか。うち1人は修行もせずに、絵を描いてただけなんだぞ。おかしな話である。

やられる→く、くそー→修行→やっつける→ウマー

この黄金律を乱してはならない。