昭和アジャイルライダーの解説
昭和ライダーとアジャイルマニフェストのメンバーのマッピングの解説です。まあ、興味のある人だけ読んでおくれ。
- Bob Martinが新しい方法論をまとめようと思い立ちました(一号ライダー)。
- 最初に声をかけたのは、Alistair Cockburnです(二号ライダー)。この2人で話し合った結果、一箇所に集まって議論しようということになりました。
- 開催場所はスノーバードに決まりました。ホテルを予約するときに3人の書名が必要になりました。そこでお願いしたのが、Jim Highsmithです(V3)。
- 1人だけ科学者っぽい人がいます。シュレイヤー/メラー法のSteve Mellorです。もちろん、ライダーマンです。
- Ward & Kentはペアにしたいと思いました。この2人といえばxUnit。XライダーとZXに割り当てました(年下のKentがZX)。# 武器を使うのもこの2人ですね。
- 同じくPragDaveとPragAndyもペアにしなければいけません。Andyは電波人間(いい意味で!)なのでタックルに割り当てて、Daveはストロンガーにしました。天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ。悪を倒せと俺を呼ぶ。聞け、悪人ども。俺は正義の戦士。達人デイブ。
- 他にもScrumの発案者はペアにしなければいけません。2人の世紀王に割り当てました。JeffとKenはどちらがシャドームーンか。まあ、Kenですかね。Jeffがブラックサンです。
- ギギの腕輪とガガの腕輪を使ったテスト戦略といえば、Brian Marickですね(アマゾン)。
- もう1人の仮面ライダー(スカイライダー)といえば、C3プロジェクトにも参加したXPの生みの親のひとりでもあるRon Jeffries以外に考えられません。
- Jamesが書いた『TDD for Embedded C』の「機械感」はスーパー1にせざるを得ません。
- Martin Fowlerは万能選手なのでRXです。年齢も若いですしね。
- 仮面ライダー業界ではよくネタにされる真さんですが、Mike Beedleを割り当てました。別にネタという意味ではなく、スクラム、XP、パターンなどの起源に近い存在だからです。
- Jon Kernのことはよく知らないですが、OptimalJというMDD環境を作っているみたいです。名前にも製品にも「J」があるので、仮面ライダーJしかありませんね。
- Arie van BennekumはDSDMの人らしいのですが……すみません、よく知りません。残りのZOになってしまいました。
追記
仮面ライダーにならなかった男スカルマン(a.k.a. 仮面ライダースカル)は、当然のことながら、Jim Coplienです。お前の罪を数えろ!!